薬剤課について

薬剤課方針
薬剤師の専門性を発揮し、適切な薬物療法が行われるよう支援します
薬物療法を通じて医療の質の向上を図ります
チーム医療の一員として薬の適正使用を推進します
思いやりを持って患者様中心の医療に参画します
常に自己研鑽し、より質の高い医療に貢献できることを目指します
我々が目指すもの
私たち薬剤師は薬の専門家として様々な仕事を行っています。
病院で使用する薬剤を責任持って管理することも、医薬品にかかわる情報をしっかり管理することも重要な仕事です。そして患者様に使用される薬剤をしっかりと管理することも大切な仕事です。
同じ薬剤を使用しても患者様ごとに結果は異なってきます。症状の改善が見られる場合もあれば、副作用が発現し、薬剤の使用を中止せざるを得ない場合もあります。
私たち薬剤師はどのような場合にも患者様個々に寄り添い、その患者様に最適な薬物療法を提案していきます。薬剤師は常にジェネラリストとして患者様の薬物療法に責任を持って向き合っていきます。
そして更にスペシャリストとしてより専門的に治療に参画できるよう日々努力していきます。 薬剤課では常にその取り組みを行っていきます。


スタッフインタビュー

薬剤課主任 Hさん(7年目)

医薬品情報業務と兼任して新規入職者へのOJTを行っています。私は新卒より4年間病院で務め、現病院に転職しました。新卒時は、あまり目標意識がなく働きながら方向性を定めていけたらと思い、とりあえずの思いで大きな病院に就職をしました。調剤など薬剤師の基礎を学び、病棟薬剤師を経験し思うことは「必要なことはわからない分野がないことだ」ということです。1人の患者=1つの疾患ということは少ないです。症状1つ考えるだけでも様々な条件を考える必要があります。7年働いて思うことはスペシャリストの前にジェネラリストである必要があるということです。病棟ごとに専門科となることも多いですが、当院では大きなくくりで外科の病棟・内科の病棟と分けられている為、より広く経験を積むことができます。臨床に向き合うことで見えてくる将来像があります。なりたい方向性を見つけられるよう支援をしていきます。



薬剤師 Nさん(4年目)

入職して最初は、調剤業務を行っていましたが、最近は病棟薬剤師として1つの病棟を担当しております。病棟では医師や看護師と接する機会も多くなり、自身の知識が処方に活かされるとき、チーム医療の一員であることをより実感することが多くなりました。調剤薬局の経験はありますが、病院薬剤師としてはまだ1年未満であり、先輩方から教わることも多い毎日ですが、皆優しく質問しやすいとても良い環境で勤務できていると思います。

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