患者権利章典
患者権利章典について
私たち医療法人ヘブロン会大宮中央総合病院は、地域の皆様のご信頼とご安心を いただける治療水準を確保して、心の通い合った温かい院内環境の創出につとめております。
いつでも患者さまが医療の主体である為に、このたび「患者権利章典」を制定し明文化いたしました。
今後さらに、患者さまと当院職員との間に、より深い信頼関係が構築できるよう職員一同、努力してまいります。
2024年6月1日
院長 魚住 祥二郎
患者さまの権利
私たちは、患者さまの権利を尊重し、基本理念に掲げた信頼とやすらぎ、そして安心な医療の提供を行います。
1. 個人の尊厳が尊重される権利
- 誰もが、人格、価値観などを尊重され、医療を受けることができます。
- 良質で安全な医療を受ける権利。
- 誰もが、どんな病気であれ、当院が提供できうる最善の医療を受けることができます。
2. 情報を知る権利
- 検査結果、診療内容などを、分かりやすく十分に説明を受けることができます。また、必要な場合、ご自身の診療記録などの情報の開示を求めることができます。
3. 機密保持を得る権利
- 診療に関する個人情報やプライバシーが保護されます。
4. マナーや規則を守る責務
- 病院内での規則やマナーを守り、他の患者さまの療養環境に支障をきたさないようにする責務があります。以下のような場合、当院での診療を見合わせていただく場合や以後中止させていただくことがあります。
1. 他の患者さまや医療従事者への暴力・暴言・強迫または迷惑行為など
2. 無断外泊・無断外出
3. 危険物の持ちこみ
4. 治療拒否
5. 飲酒・敷地内における喫煙
6. 悪意のある医療費の未払い
5. 自身の情報提供の責務
- 医療提供者(医師、看護師など)が適切な医療をおこなうために、アレルギーの有無などの患者さま自身の情報を医療提供者に正確に伝える責務があります。
6. 権利章典を守る責務
- 患者さまは、この権利章典の事項を守り、病院と患者さまで権利章典を発展させていく責務があります。
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