総合診療・血管外科

総合診療・血管外科について

診療内容

総合診療・血管外科では、受診科がわからない各種の症状をお持ちの患者様、一般内科・血管外科診療の他に総合的な医療を提供していきます。必要に応じて各科専門医へ紹介や、地域の医療機関へご紹介いたします。現在の病気に関してどれを最優先に治療すべきか、わからない場合、各種健康診断で異常を指摘された場合は、当科にて診察・精密検査を行い、必要があれば直ちに治療を⾏います。当科で診断が困難な急性・慢性疾患に関して適切な専門家と連携して治療していきます。
当院の総合診療科の医師は、心臓血管外科の脈管・外科・循環器専門医であり、令和3年11月より下肢静脈瘤に対する血管内治療を実施しております。ELVes 1470nmレーザー装置を用いた日帰り手術を行っております。

症状

内科症状全般
足のむくみと冷え性が続く・足の皮膚の変色がある・足の血管が浮き出るなど

疾患

内科疾患全般・血管外科全般・下肢静脈瘤

診察時間
受付時間 診察開始
8:00~11:30 9:00
12:00~16:30 13:30
医師紹介

氏名 森 秀暁

職名 院長補佐兼末梢血管治療部部長

保有資格
心臓血管外科専門医・指導医、日本外科学会専門医・指導医、日本脈管学会専門医、日本循環器学会専門医、下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術に実施基準による実施医・指導医、弾性ストッキング圧迫療養コンダクター認定、身体障害者福祉法心臓機能障害指定医

ご挨拶

平成30年4月から下肢静脈瘤に対する血管内治療の他、男性ストッキングによる圧迫療養、静脈瘤硬化療養法、静脈結紮術やストリッピング術による複合的な静脈瘤を行っております。
静脈瘤に伴う皮膚潰瘍や蜂窩織炎なども皮膚科とタイアップして治療に当たります。 リンパ浮腫や閉塞性動脈硬化症の診断・治療の他、内シャント関連手術も行っております。 まずは血管エコー検査、ABI、3DCTなどによる画像診断を行い、患者様には治療法をアドバイスさせていただいております。

大宮中央総合病院 > 総合診療・血管外科