TOP > 透析療養病棟
「自分らしく生きたい思い」のたいせつさ
私たちは「安心と癒しとやすらぎ」のある環境の中で、患者様の「病気があっても自分らしく生きたい思い」を支える看護を目標としています。
このたび当院では、総合病院として多くの診療科との連携や、透析治療の豊富な経験を活かし、透析療法を選択された患者様が、いつでも安心して治療しながら療養できる場として「透析療養病棟」をオープンすることになりました。
オープンにあたり、安心と癒しとやすらぎのある療養環境をテーマに各所に配慮いたしました。車椅子のままでも利用できるお風呂や、同じ病気で闘病中の患者様たちと語らいながらお食事ができる「食事室」、そして、ご家族の方々やご友人と楽しくご歓談できる「談話室」など、患者様が心地よく感じられるように考え、ご用意しました。
私たちの看護信条(モットー)は非常にシンプルです。
「患者様を大事にする」を看護活動のモットーに、透析療養を必要とされる患者様が、さまざまな制限がある中で、治療導入から人生の最期のその時まで「病気があっても自分らしく生きる」という、それぞれの「意志、思い」を尊重して、やさしさと思いやりのある誠実な
看護をしてまいります。
大宮中央総合病院の新しい「透析療養病棟」を、ぜひご利用ください。
心よりお待ち申し上げております。
常日頃より患者様との関わりを大切に、透析前後の些細な変化に気付く事
ができる看護を目指します。
また、患者様皆様に安全な看護が提供できるよう、看護師の教育・環境整備に重点をおきます。
透析生活を穏やかに過ごす事が出来るよう、病床環境を整えていきます。
[談話室]「食事室」「入浴室」も新しく設置されました。
当院西側には鉄道博物館、新幹線や在来線の往来が見え、建物4階部分からの眺望も癒されます。
病院に設置されたCTスキャンやMRIなどの最新鋭の放射線検査機器による検査等が24時間体制で受けることが可能です。
日中・夜間含め多数の医師が勤務しておりますので安心して治療を受けていただけます。