TOP > 内視鏡室
内視鏡室では、最新式の高画質な内視鏡機種を用いて病変の早期発見に努めており、安全面にも配慮しております。
また、健診、ドックの胃カメラ検査も毎日行っています。
内視鏡室の対象疾患は、食道(咽頭、喉頭を含む)、胃、十二指腸、大腸、胆道、膵臓などの消化管に関係する疾患を対象としています。
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食道疾患としては、食道がん、逆流性食道炎、食道腫瘍、食道静脈瘤、薬剤性食道炎などの疾患があります。
胃の疾患としては、胃潰瘍、萎縮性胃炎、悪性リンパ腫、消化管間質腫瘍(GIST)など多彩な疾患がありますが、早期胃がん、進行胃がんの診断を積極的に行っています。
十二指腸疾患としては、十二指腸腫瘍、十二指腸腺腫などの診断、治療を行っております。
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大腸がんの診断と治療に力を入れており、大腸ポリープに対する内視鏡的切除も積極的に行っています。
最新式の拡大内視鏡を使い、NBI診断、PIT診断を駆使して早期大腸がんを診断し、適切な治療(ESD、手術)を選択しております。
その他、炎症性腸疾患、感染性大腸疾患の検査、治療も行っております。
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内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)を中心に診断から治療までを行い、良、悪性胆道狭窄に伴う閉塞性黄疸の緊急治療が必要な疾患に対しても体制を整えております。
AGML、胃潰瘍、十二指腸潰瘍からの出血だけでなく、大腸憩室出血など、消化管出血の内視鏡的止血術に対する体制を整えております。
内視鏡も高画質な拡大内視鏡(GF-H290Z、GIF-HQ290、CF-HQ290I)を通常検査、健診にも使用しています。